パリSGの選手3人がコロナ陽性 仏紙は「ネイマール、ディマリア、パレデス」と報道

2020年09月03日 01時07分

仏紙は「ネイマール陽性」と報じた(ロイター)

 ネイマールも試練の時を迎えた。パリSGは1日までに行われた新型コロナウイルス検査で3選手に陽性反応が出たことを2日に発表。選手名は公表していなかったが、フランスの有力スポーツ紙「レキップ」はそのうちの2人が元アルゼンチン代表MFアンヘル・ディマリア(32)と同MFレアンドロ・パレデス(26)だとしていた。

 もう一人については情報が錯綜していたものの、同国の通信社AFPは消息筋の情報としてネイマールの感染を報道。ネイマールは欧州チャンピオンズリーグ決勝の後からスペイン・イビサ島でバカンスに入っていたが、同地では新型コロナウイルスが蔓延していた。ネイマール以外にも複数の選手が同地で休暇を取っていたとあって、今後感染者が増える可能性もある。

 すでに開幕しているフランス1部リーグの進行にも影響を与えかねない事態だが、ネイマールにとっても厳しい状況が待ち受ける。重症化しなくてもしばらくの間は隔離生活を余儀なくされ、練習もできない。肺炎の症状が長引けばパフォーマンスの低下は避けられない。

 3月末に感染したアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(26=ユベントス)は4度目の検査でようやく陰性判定が出て復帰したが、リーグ戦再開後は3か月以上も低調な内容が続いた。心肺機能に支障をきたすケースも少なくないため、ネイマールも以前のパフォーマンスを取り戻せない恐れがある。今後の回復具合が気になるところだ。