メッシ退団報道の衝撃 本拠地にサポーター集結「会長は辞任しろ!」

2020年08月26日 14時23分

メッシの退団報道に多くのサポーターが声を上げた(ロイター)

 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)が所属するスペイン1部バルセロナに退団の意向を正式に通達したことが判明した現地時間25日、深夜に本拠地カンプノウ競技場やクラブハウスなどにサポーターが集結した。

 英紙「サン」など欧州各メディアによると、メッシのユニホームを着たファンたちは「会長は辞任しろ」などクラブを非難する声とともに「メッシ、みんなが愛している」とスーパースター選手の残留を求める意見が飛び交っているという。

 今後大きな抗議活動に発展する可能性もある。

 また、各メディアはバルセロナが、メッシ側から移籍金なしとなる契約解除を求められていることに、契約書の内容からフリー移籍を避けられるとみている。ブラジル代表FWネイマールがバルセロナからフランス1部パリ・サンジェルマンに移籍した際の2億2200万(約277億5000万円)という過去最高額を超える移籍金を得たい考えという。

 もともと2021年6月末まで契約があり、毎シーズン後の6月10日までならばメッシ側が一方的にバルセロナとの契約解除できる契約内容だ。しかし、今季は新型コロナウイルスの影響で大幅なスケジュール変更などがあったため、メッシ側は〝契約は有効〟とし、クラブ側の主張と対立は必至。今後、裁判に発展する可能性も指摘されている。