香川真司もイライラ…サラゴサが日程遅れプレーオフで〝痛手〟

2020年08月05日 14時00分

香川真司

 元日本代表MF香川真司(31)が所属するスペイン2部サラゴサが、自動昇格を逃すリーグ3位フィニッシュの大きな代償を払っている。

 リーグ終盤の大失速で回ることになった昇格プレーオフ(PO)を勝ち抜けば1部復帰は可能だが、新型コロナウイルスの影響で最終節デポルティボ―フエンラブラダ戦が延期となり、PO準決勝の相手(6位チーム)が二転三転。一度は7月26日にこの一戦が中止と発表され、6位エルチェとの対戦が決まったと思われたが、一転して5日に試合開催が決定。サラゴサの相手がフエンラブラダになる可能性もあるため、新たな対策に労力を費やすハメになった。

 白紙となっていたPO日程は、香川が「Liga(スペインリーグ)よ早く決めてくれ!」とSNSでいら立つほど待たされ、最終節終了から約2週間後にようやく発表された。後ろ倒しの日程はサラゴサにエース不在の事態を招いた。スペイン紙「マルカ」は、コロンビア人FWルイス・スアレス(22)が、保有権を持つイングランド・プレミアリーグのワトフォードの契約期間延長拒否でPOに出られないと報じている。

 しかも決勝まで進めば、同第2戦は23日。来季日程は未発表だが、その準備期間はごくわずか。たとえ昇格を果たしても来季の戦いに悪影響を及ぼしそうだ。