【スペイン】久保フル出場も…マジョルカ降格決定 エイバル・乾は今季2点目

2020年07月17日 10時50分

マジョルカ・久保

【スペイン・パルマデマジョルカ16日(日本時間17日)発】日本の至宝の力は及ばなかった。スペイン1部リーグ第37節、MF久保建英(19)の19位マジョルカはホームで10位グラナダに1―2と痛恨の逆転負け。残留圏の17位セルタとの勝ち点差が4となり、1試合を残して来季の2部降格が決まった。久保はフル出場で奮闘したが得点には絡めず、無念の結果となった。

 負けられない一戦で久保は13試合連続の先発。右ウイングに入ってチャンスをうかがい、前半14分にはGKの正面を突くシュートも放った。同20分には自陣のクリアからのボールが左に張っていたFWエルナンデスにつながり、20メートル以上の独走から最後はDFを巧みにかわして先制ゴール。まずはこの試合での残留の最低条件となる勝利に向けて、幸先のいいスタートを切った。

 だが、1点リードで折り返すと思われた同アディショナルタイム、FWディアスの強烈なミドルシュートを浴びて同点。久保は後半20分、21分にシュートを放ったがゴールネットは揺らせなかった。同24分にショートコーナーから失点して逆転されると、同35分にはMFセドラルが危険なタックルで一発退場。アディショナルタイムにも2人目の退場者を出して万事休す。マジョルカは昇格から1年で1部の舞台から去ることになった。

 エイバルのMF乾貴士(32)はホームのバリャドリード戦で先発し、1―0で迎えた前半28分に今季2点目となるゴール。後半20分までプレーし、3―1の勝利に貢献した。