FW大迫勇也の去就どうなる? ブレーメン1部残留で評価急騰

2020年07月08日 11時45分

大迫勇也

 崖っ縁から救世主となったドイツ1部ブレーメンの日本代表FW大迫勇也(30)はさらなる飛躍を遂げるのか。

 2部3位ハイデンハイムとのプレーオフ第2戦で2―2と引き分け、アウェーゴールの差で残留を決めたブレーメン。リーグ戦の最終節を迎えるまで自動降格圏に低迷して40年ぶりとなる降格の屈辱が目前だったが、大迫の土壇場での2ゴールで1部16位となりプレーオフへ。そこでも2戦ともスタメンでチームに貢献し、見事に残留を勝ち取った。この活躍に日本代表の森保一監督(51)も「残留に向けた戦いの中ですごく大きな役割を担って、再開後にゴールという結果も出した。彼の存在をチーム内外に示した。素晴らしい活躍をした」と絶賛した。

 ケガに苦しんだシーズンも、終わってみればドイツで自己最多となる8ゴールを記録。日本のエースとして貫禄を見せたが、来季に向けて森保監督だけでなく欧州での評価も高まりそうだ。別の欧州組を担当する代理人は「終盤の印象はかなりいいだろうし、ドイツもそうだし他の国のクラブからも引きはあるんじゃないか」と指摘する。大迫とブレーメンの契約は2022年6月末までだが、このままチームに残るのかは別問題。ドイツや他の欧州主要リーグでも獲得に関心を寄せるクラブがあり、去就は不透明だ。抜群の勝負強さを見せた男は来季、どこのユニホームを着ているのか注目が集まる。