ガラタサライを退団の長友佑都がセリエA復帰か 来季昇格のベネベントが獲得打診の報道

2020年07月06日 11時00分

長友佑都

 トルコ1部ガラタサライを退団したDF長友佑都(33)にイタリア復帰が浮上した。イタリア紙「トゥット・スポルト」は、今季2部で優勝して来季の昇格が決まっているベネベントがすでに長友獲得の打診を行っていると報道。欧州でのプレーを希望するだけに渡りに船といった話だが、ガラタサライで戦力外扱いとなっていたベテランは欧州5大リーグに返り咲けるのか。

 欧州事情に詳しい代理人は「イタリアでは名が知られている存在だし、経験を含めて評価するクラブはあるのでは。日本代表でまだレギュラーとしてプレーしているのも大きい」と指摘する。

 長友はイタリアの名門インテルで7年間にわたって主力として活躍し、その実力は同国内でも知れ渡っている。年齢による衰えはあっても、これまでの経験は高く評価され、昇格組のベネベントにとっては貴重な戦力となる。同クラブは元クロアチア代表のFWマリオ・マンジュキッチ(34=アルドハイル)といった経験あるベテランをリストアップしており、大舞台の経験が豊富な長友にも白羽の矢が立った。

 また、チームを率いるフィリッポ・インザーギ監督(46)の存在も大きい。ACミランの監督時代にMF本田圭佑(34)を重用し、最大の理解者だった。退団後も親交を続ける“知日派”だけに、長友の獲得を後押しする材料はある。中東からの獲得オファーも噂されている長友だが、欧州の第一線でもまだまだ需要はありそうだ。