19日(日本時間20日)のスペインリーグで、MF久保建英(19)が所属するマジョルカはホームで最下位のレガネスと対戦し、1―1で痛い引き分けとなった。スタメン出場の久保は後半37分までプレーした。

 降格圏の18位にいるマジョルカは、久保も積極的に攻撃に絡み前半9分に先制する。

 久保は1点リードの後半37分でピッチを退く。だが元日本代表監督のハビエル・アギーレ氏(61)が指揮官を務めるレガネスは42分にセットプレーからの得点で同点に追いついた。

 試合はこのまま1―1の引き分けで終了。降格圏脱出へ痛い取りこぼしをしたマジョルカは次節(24日=日本時間25日)にリーグ2位のレアル・マドリードと対戦する。

 久保としてはレンタル元との試合でアピールして、チームの残留に貢献したいところだ。