Eフランクフルト・鎌田&長谷部が好連係で大迫のブレーメンに完勝

2020年06月04日 11時30分

鎌田(左)は3試合連続得点こそならなかったが勝利に貢献(ロイター)

【ドイツ・ブレーメン3日(日本時間4日)発】順延されていたドイツ1部第24節が行われ、MF長谷部誠(36)とMF鎌田大地(23)が所属するEフランクフルトは敵地でFW大迫勇也(30)のブレーメンに3―0で勝ち、リーグ再開後初の連勝を飾った。ブレーメンは降格圏から脱出できず、17位のままとなった。

 日本人3選手が同時に先発のピッチに立った一戦は、勝利が欲しいブレーメンが序盤から積極的に仕掛けた。14分には大迫の仕掛けからこぼれ球を味方がシュート。GKのファインセーブに阻まれたが、試合の主導権を握った。

 だが、その流れを変えたのが長谷部だった。大迫とのマッチアップをことごとく制して前半をスコアレスで折り返すと、後半15分には大迫に入りかけた縦パスをインターセプト。このボールが2試合連続ゴール中の鎌田につながると、左への展開からFWアンドレ・シウバの先制ゴールが生まれた。

 大迫は同31分、鎌田は同32分に退いたが、長谷部はその後も最終ラインを統率し、相手攻撃陣を完封。チームは同36分に2点目を奪い、終了間際にセットプレーからダメ押しの3点目を挙げて勝負を決めた。点取り屋の鎌田、大迫に注目が集まった試合で、3試合連続フル出場のベテランが存在感を見せた。

 再開直前に新型コロナウイルス陽性選手が出て延期されていた2部の1試合も行われ、MF原口元気(29)のハノーバーはホームでドレスデンに3―0で快勝。原口はフル出場したが、得点、アシストはなかった。