バルセロナ「肥満禁止令」 メッシ体重2キロオーバーなら罰則

2020年05月01日 16時40分

メッシ(ロイター)

 スペイン1部の名門バルセロナが所属選手の“コロナ肥満”の防止に躍起になっている。

 スペイン紙「アス」によると、クラブ側が自宅でトレーニングを続けるエースFWリオネル・メッシ(32)ら選手たちに対して活動休止前と比べて体重が2キロ以上増えないように厳命したという。もし再開時に体重オーバーが判明した場合には、何らかの罰則を検討している。そのため選手には「1日に2回体重を計測して報告すること」を義務付けている。

 いまのところ上がっている報告の中では、体重増加が0・6~1・5キロ、体脂肪率増加も0・3~0・9%の範囲に全員が収まっているという。

 ただ、クラブにとっては不安な材料もある。自宅での練習が続いていることで強度の高いランニングのメニューなどができず、有酸素運動のパフォーマンスに低下が見られるという。さらに、繰り返しのスプリント能力、腱の衝撃吸収能力などに損失が確認されているようで、再開時に実戦でのプレーには不安がつきまといそうだ。

 スペインリーグは今月上旬から練習の再開を目指しているが、選手の身体能力にどのような変化があるのか。そのパフォーマンスとともに注目が集まりそうだ。