スイス名門シオンから解雇通告の元カメルーン代表MFソングが法廷闘争へ

2020年03月31日 11時30分

 フランスメディア「RMC」は、スイス1部の名門シオンから突然の解雇通告を受けた元カメルーン代表MFアレクサンドル・ソング(32)が法廷闘争の準備に入ったと報じた。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で財政危機に陥ったシオンは、選手らに給与削減を要望。しかし多くの選手が拒否したことから、6月末で契約が満了するソングら9選手を事前通告なしで解雇していた。同メディアによると、ソングは「給料を引き下げることを告げた紙をもらったが、文書に対する説明はなかったので、全員この文書に署名しなかった」と内情を明かした。その上で「弁護士が対応する。僕らの権利を守るために」と強気な姿勢を見せた。

 シオンには1月に湘南から加入したばかりのFW若月大和(18)が所属しているが、他クラブでも同様の事態が起きる可能性もあるだけに、今後の動向が注目される。

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