コロナ禍でレアルのジダン監督の首がつながった?!

2020年03月21日 16時40分

ジダン監督

 幸か不幸か、コロナ禍が名将の首をつなぐことになりそうだ。スペインの有力紙「アス」がレアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督(47)の続投が決まる見通しだと報じて話題を呼んでいる。

 惨敗に終わった昨季終盤から指揮を執り始めたジダン監督は、不調だった今季序盤を乗り切り、現在チームは首位バルセロナと勝ち点2差の2位と奮闘。

 とはいえ、勝ち残っている欧州チャンピオンズリーグ(CL)ともども優勝を逃すことがあれば解任の可能性も言及され、現場では緊張感が漂っていた。

 そんな状況下で欧州は新型コロナウイルスの感染が拡大し、スペインだけでなく各国リーグ戦、欧州カップ戦が中断。再開されたとしても日程消化のために本来の終了時期を超えることは確実で、一部では選手契約のリミットである6月30日までの開催も予想される。

 そうなると、来シーズンへの準備期間も大幅に短縮。新戦力の獲得はまだしも、新たな指揮官の招聘はリスクが大きい。現体制を維持し、チームの成熟度を高める方が得策で、今季の結果がどんな形で終わっても、Rマドリードとしてもジダン監督を続投させる方針を固めたもようだ。

 残る作業は戦力の整理。すでにコロンビア代表FWハメス・ロドリゲス(28)の放出は必至で、各チームへのレンタル移籍選手をどれだけ復帰させるかが焦点となっている。現在マジョルカでプレーするFW久保建英(18)も対象となっているという。