来年6月開催予定 新クラブW杯もコロナ禍で延期

2020年03月19日 16時40分

昨年12月、旧方式で行われた最後のクラブW杯はリバプールが優勝(ロイター)

 国際サッカー連盟(FIFA)は欧州選手権と南米選手権が1年延期を表明したことを受け、18日に声明を発表。ジャンニ・インファンティノ会長(49)は「団結、連帯、責任感の共有が必要だ」と語り、2021年6~7月に中国で開催を予定していた新方式のクラブW杯の開催を延期することで各大陸連盟と日程面で足並みを揃えた。

 欧州選手権と南米選手権はともに2021年6月11日開幕、7月11日決勝が新日程となる。権威ある2つの大会が先延ばしされたことで、現在中断中の欧州各リーグは例年より1か月ほど遅い6月30日まで試合を組むことが可能となった。

 ビッグイベントの相次ぐ開催変更で大きな損失が生まれるのは必至だが、それでもサッカー界は連携して迅速な対応を進めることで一枚岩を強調。依然として予定通りの開催を準備する東京五輪を巡る議論にも影響を与えそうだ。