【欧州CL】トットナム終戦 モウリーニョ監督の解任論噴出

2020年03月11日 11時30分

モウリーニョ監督(右)は敗戦に泣くモウラの肩を抱いた(ロイター)

【ドイツ・ライプチヒ発】欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第2戦(10日=日本時間11日)で昨季準優勝のトットナム(イングランド)は敵地でライプチヒ(ドイツ)に0―3、2戦合計0―4で敗退し、世界的名将ジョゼ・モウリーニョ監督(57)の去就問題も浮上している。

 エースのイングランド代表FWハリー・ケイン(26)と韓国代表FW孫興民(27)が負傷離脱中のトットナムは、序盤からライプチヒのパスワークに押し込まれる中、前半10分に右サイドを崩されて先制を許すと、21分にも失点。後半に入っても主導権を奪えず、42分にダメ押し弾を決められて16強で大会を去ることになった。

 トットナムは直近の公式戦6試合で5敗目(1分け)と低空飛行が続いており、昨年11月に就任したモウリーニョ監督の周辺も騒がしくなってきた。英紙「デーリー・スター」によると、イングランド協会(FA)カップ5回戦(4日=同5日)で敗退した際、トットナムOBのジェイミー・オハラ(33)は「もうモウリーニョの言い訳は不快だし、聞き飽きた」とし「彼は大金をもらっているのだから結果を出さないといけない」と、更迭を求めたという。

 すでにリーグ杯も敗退し、イングランド・プレミアリーグも首位リバプールと勝ち点41差の8位に低迷。今季のタイトル獲得は絶望的な中、CL敗退で指揮官の解任論が一気に高まりそうだ。