【欧州CL】パリSG―ドルトムントは無観客開催

2020年03月10日 11時30分

閉鎖されたスタジアム入口(ロイター)

 欧州クラブ王者を決める欧州チャンピオンズリーグ(CL)も、新型コロナウイルスの感染拡大は対岸の火事ではなくなってきた。11日(日本時間12日)に予定されるパリ・サンジェルマン(フランス)―ドルトムント(ドイツ)の決勝トーナメント1回戦第2戦が無観客で行われることが決定。現在はスタジアムの消毒作業が行われ、選手たちの安全確保に細心の注意を払っている。

 欧州ではイタリアを中心に感染者が増加の一途。すでに1000人を超えたフランスでは7日のリーグ戦、ストラスブール―パリSG戦が延期された。
 第1戦は敵地でドルトムントの超新星、FWエーリングブラウト・ハーランド(19)の2発に沈み、1―2で敗戦。ホームでの逆転を狙うパリSGにとっては、大声援の後押しがない中で厳しい戦いを強いられそうだ。

 欧州CL決勝T1回戦第2戦はこのほか、10日(同11日)にバレンシア(スペイン)―アタランタ(イタリア)、ライプチヒ(ドイツ)―トットナム(イングランド)、11日にはMF南野拓実(25)が所属するリバプール(イングランド)がホームでアトレチコ・マドリード(スペイン)と対戦する。昨季王者のリバプールは第1戦で0―1とまさかの敗戦を喫しており、逆転なるかが注目だ。