【新型コロナ】猛威振るうイタリアで3部オーナーが感染

2020年03月09日 12時59分

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けてJリーグの開催が延期されている日本サッカー界だが、それ以上に深刻と言われるイタリアではついに新たな“犠牲者”が出た。

 3部ノバーラはクラブオーナーのマウリツィオ・ルッロ氏が同ウイルスに感染したことを公表。チーム活動はこれまでと同じように続けるというが、11日にホームで行われるリーグ戦は同国の他のスポーツイベント同様、無観客での開催となる。クラブは、ルッロ氏が仕事でドイツに出張しており、そこで感染した可能性が高いと説明している。

 イタリアはノバーラも含まれる北部地域での感染拡大が止まらず、他地域との行き来も禁じられている。先週には3部ピアネーゼの選手の感染も明らかになった。こうした現状を受け、かつてローマで中田英寿と一緒にプレーしたこともあるイタリアサッカー選手協会のダミアーノ・トンマージ氏(45)は「サッカーをやめるべきだ」とSNSを通じて訴えている。