どうなるACL? サッカー界にも新型肺炎ダメージ

2020年01月27日 16時30分

【サッカー情報局】サッカー担当記者 中国の武漢市を中心とした新型コロナウイルスによる肺炎の流行でサッカー界も大ダメージです。

 デスク なでしこジャパンは出場権を持っているから出ないけど、サッカー女子の東京五輪アジア予選(2月)の開催地が武漢から南京、さらにシドニーに変わったし、上海で実施されるアジアチャンピオンズリーグ(ACL)プレーオフ(28日)の上海上港―ブリーラム(タイ)戦は無観客試合か。影響はサッカー界だけではないものの、大騒ぎだな。

 記者 Jクラブ勢が最大4チーム(横浜M、神戸、FC東京、鹿島)参戦するACLは特に注目です。プレーオフの結果次第になりますが、各クラブとも1次リーグで中国勢と対戦の可能性があります。ホーム&アウェーなので、心配ですよね。

 デスク すでに中国では武漢を中心に感染者が約2000人、死者が50人を超えている。これ以上の感染拡大となれば、ACLにも大きな影響が出るのは避けられないだろうな。それにカタールW杯予選を戦う森保ジャパンもどうなるか。

 記者 そういえば、2003年にSARS(重症急性呼吸器症候群)が世界規模で大流行したときも海外遠征が中止や延期になりました。日本代表も米国がイラクを攻撃した影響も含めて米国遠征を中止。国内で対戦予定だったポルトガルはSARSを理由に来日を辞退しました。

 デスク 今回も中国を中心に東アジア地域へ感染が広がっているし、当時と同じように海外チームが日本行きに難色を示しかねない。U―23アジア選手権(タイ)で惨敗した、東京五輪に臨む代表チームの強化にも深刻な影響が出るかもな。