久保建 “神童”の穴埋め要員でRソシエダードへ!?

2019年12月26日 16時30分

久保建英(ロイター)

 スペイン1部レアル・マドリードからマジョルカにレンタル移籍中のMF久保建英(18)が来季からレアル・ソシエダードでプレーする可能性が浮上した。

 地元メディア「GOLデジタル」によると、Rソシエダードは今季、ノルウェー代表で“神童”と呼ばれるMFマルティン・ウーデゴール(21)をRマドリードから期限付きで獲得したが、内々に「レンタル期間は2年」で合意していたという。しかし、ウーデゴールが予想を上回る好プレーを見せていることで、Rマドリードは方針転換。来季から自クラブに復帰させたい意向だ。

 となれば、クラブ間の合意は守られないことになる。もちろん「違反」となれば、それに見合った報酬を支払う“解決策”が定められているというが、Rマドリード側は金銭などではなく、ウーデゴールに代わる新たな戦力を貸し出すプランを検討。同メディアによると、その対象として久保の名前が出ているという。

 Rマドリード側は、久保がマジョルカでいまひとつ活躍できていないのはクラブ力が低いためとみている。実力上位でスキルの高い選手らが揃っているRソシエダードならば、久保も守備に追われることなく持ち味の攻撃に専念できる。いわば“一石二鳥”をもくろんでいるわけだ。

 本来なら久保もRマドリードでプレーしたいところだが、同じポジションとなるウーデゴールの復帰が確実視されるため“武者修行”の延長は必至。すでにドイツ1部ドルトムントなど強豪クラブが獲得に興味を示しているが、来季は“神童”の穴埋め要員としてRソシエダードに差し出されかねない状況だ。