ボローニャ冨安 五輪金メダルへ気合「試合に出続けて成長したい」

2019年12月24日 13時31分

帰国した冨安は東京五輪で金メダルを誓った

 2020東京五輪で主力として期待されるDF冨安健洋(21=ボローニャ)が24日、冬期休暇を過ごすため帰国した。

 成田空港で取材に応じた冨安は、今夏移籍したイタリアでのシーズン前半戦を振り返り「しっかり出させてもらっているので来年につなげられれば。攻撃、ビルドアップの部分は試合を重ねるにつれて自信を深められている」と成長に手応えを見せた。

 10月のW杯アジア2次予選モンゴル戦で左太もも裏を負傷して戦線離脱していた間には、東京五輪世代のU―22日本代表が11月にU―22コロンビアにホームで0―2と敗戦。映像で試合をチェックしたという冨安は「正直言って、普通に勝つと思っていた。余裕で。なので結果を見てびっくりした」と欧州組を含めベストに近いメンバーでの完敗にショックを受けた様子。それだけに「試合を見てもなかなか難しいんだろうなと感じた。次に活動があった時には選手同士で話ができればいいなと思う」と今後の合宿などでチーム再建に向けて積極的に選手間で意見交換していく考えを明かした。

 世界の強豪相手に厳しい現状が浮き彫りになったが、それでも本番に向け自信は揺るがない。「東京五輪があるし、金メダルを取るという目標を持っている。そのピッチに立てるように、ボローニャで試合に出続けて成長したい」。すでにA代表でも不動の地位を築いた冨安が、地元開催の夢舞台で悲願の優勝を果たすため日本をけん引していく。

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