ザルツブルク・南野が強豪クラブ移籍のチャンス!! 新怪物がアシスト

2019年12月04日 16時30分

「新怪物」ハーランドが南野(左)の移籍を手助けする!?(ロイター)

 オーストリア1部リーグ・ザルツブルクの日本代表MF南野拓実(24)が“相棒効果”で評価急上昇だ。今季は欧州チャンピオンズリーグ(CL)や日本代表での活躍でブレーク中だが、同僚に怪物ストライカーが出現したことでさらに注目度がアップ。強豪クラブへの移籍につながる可能性があるという。いったい、どういうことか?

 南野は10月のCLで昨季王者リバプール(イングランド)を相手に1ゴール1アシストと大活躍し、日本代表でも史上初のW杯予選開幕から4試合連続ゴールなど飛ぶ鳥を落とす勢い。2021年夏までザルツブルクとの契約が残っているが、本人はさらなる飛躍を望んでおり、イタリアをはじめとした欧州各国のクラブが今冬や来夏の市場での獲得を狙っている。

 さらに南野のステップアップを後押しする意外な動きも出てきた。「(FWエルリング)ハーランド(19)がすさまじい活躍をしていることで、欧州中のビッグクラブのスカウトが直接プレーを見ようと足を運んでいる。その“ついで”に南野をチェックする機会も増えているようだから、強豪から声がかかる可能性もあるのではないか」と、欧州でも活動する代理人は指摘した。

 ノルウェー代表のハーランドは1月に加入したばかりだが、9月にはCLデビューのゲンク戦でハットトリックの離れ業をやってのけるなどCL、国内リーグで驚異的なペースでゴールを量産。欧州全土に身長194センチの「新怪物」としてその名をとどろかせており、スペイン1部バルセロナやレアル・マドリード、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドなど名門だけでも十数クラブが、試合や練習にスカウトを派遣している。

 その過程において、攻撃でコンビを組む南野のプレーも一流スカウトたちの目に触れる機会が急増した。これで、一気に移籍のチャンスも拡大しているのだ。“ついで”とはいえ、ありがたい怪物パートナー効果。ビッグクラブからサプライズオファーが届く可能性もありそうだ。