本田復活へフィテッセはサポート万全

2019年11月08日 16時30分

本田圭佑

 オランダ1部フィテッセへの入団が決まったMF本田圭佑(33)だが、復活へのサポート体制も万全だ。

 なかなか新天地が決まらなかった元日本代表エースに救いの手を差し伸べたレオニード・スルツキ監督(48)は、古巣であるロシア1部CSKAモスクワ時代に指導を受けた恩師。さらに他にも「フィテッセには本田にゆかりのある人物が多い。本田のことをよく知っているからピッチ内外でやりやすいだろうし、シーズン途中からでもすぐに順応しやすい環境だろう」と欧州事情に詳しいJクラブ関係者は指摘する。

 スルツキ監督を補佐するアシスタントコーチは、本田のCSKAモスクワ時代の同僚で双子のバシリー・ベレズツキー(37)とアレクセイ・ベレズツキー(37)兄弟が務める。特にバシリーは一緒にCM出演するなど公私にわたって親交が深い存在だ。

 また、強化部門のモハメド・アラク・テクニカルディレクター(46)は、本田が欧州で初めて所属した当時オランダ2部のVVVフェンロで強化担当のフロントとしてともに仕事をした仲。今回再び本田との共闘が実現し「彼のキャリアは説明する必要がないほどのもの。また能力を示してほしい」と大きな期待を寄せている。

 指揮官やコーチの現場組、そしてフロント幹部にも気心知れた仲間が集結。“チーム本田”で東京五輪に向けて復活を果たせるか。