【欧州CL】パリSG3連勝!後半から出場のエムバペ31分間でハットトリック

2019年10月23日 11時30分

【ベルギー・ブリュージュ22日(日本時間23日)発】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ第3節、A組のパリ・サンジェルマン(フランス)は敵地でクラブ・ブリュージュ(ベルギー)を5―0で下して3連勝とし、首位を守った。後半から出場したフランス代表FWキリアン・エムバペ(20)がハットトリックの大暴れ。故障者続出のチームに明るい光をともした。

 ハイライトは後半にやってきた。チャンスを作りながら1点止まりだった前半の流れを変えるべく、トゥヘル監督は7分にエムバペを投入。すると前線が活性化。16分にMFディマリアの左クロスをGKがはじいたところにエムバペが頭で押し込み、ゴールネットを揺らした。

 背番号7のゴールショーはまだ続く。34分にはディマリアのスルーパスに鋭く抜け出して自身2点目。38分にもディマリアのパスに走り込んで3点目を奪った。18分にはFWイカルディのゴールも演出し、出場からわずか31分間で3ゴール、1アシストをマークした。

 今季は開幕から太ももに故障を抱え、前日会見では指揮官が「エムバペは90分間出られない」と漏らした。FWカバーニが臀部を故障し、FWネイマールも先日のブラジル代表の試合で左太ももを負傷して戦線離脱。そんな中でCL通算17得点目を決めたエムバペは胸を張った。

 欧州サッカー連盟によると、CLで途中出場の選手によるハットトリックは2008年のジョレンテ(ビリャレアル)以来11年ぶり。2年前のロシアW杯で世界を震撼させた快足FWが復活ののろしを上げた。

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