マラガ岡崎に緊急移籍の可能性も

2019年09月02日 11時30分

 今夏にスペイン2部マラガに加入したFW岡崎慎司(33)が緊急移籍する可能性が出てきた。

 すでにリーグ戦が開幕しているが、マラガはオーナーでカタール王族のアブドゥラ・アル・アルタニ氏の“放漫経営”もあってリーグが定める選手年俸の総額を超過。スペイン紙「マルカ」によると、新たな選手登録の禁止という処分を受けたため、いまだに岡崎ら選手をエントリーできない状態が続いている。

 マラガでは、段階的にチーム編成の整備を進めているが、岡崎をはじめ今夏に加入した選手4人が未登録。2日に迫った移籍期限を迎えれば、公式戦に出場することはできないままで来年1月に開く冬の移籍市場まで他クラブへの移籍も不可能になり、“塩漬け”となりかねないわけだ。

 その一方、マラガの地元メディアは移籍期限を前に緊急離脱もあるとし、2部ウエスカが岡崎の獲得に向けてオファーを提示したと報道。さらにMF香川真司(30)の所属するサラゴサなど複数クラブが岡崎に興味を示しているという。

 出場機会を得るためには、マラガとの契約を解消してフリーで新しいクラブを探すこともできるが、その間に練習環境がなくなるため、コンディションが悪化するというリスクもある。すでに代理人が現地入りしたと報じられており、岡崎は大きな岐路に立たされている。