レンタル移籍濃厚・久保建英にかかる“世界MVP後継者”特大の期待

2019年08月10日 16時30分

久保は大スターの後継候補!?(ロイター)

 サッカーのスペイン1部レアル・マドリードで、リーグ開幕前のオーストリア遠征でトップメンバーから外れた日本代表MF久保建英(18)の処遇が注目されている。地元各メディアによると、トップチームで練習をしながらカスティージャ(Bチーム=3部)でプレーする計画に加え、オファーのあった同1部バリャドリードにレンタル移籍させて経験を積ませる案が出ているという。

 最終決定はトップチームの編成次第となりそうだが、クラブ内で久保はロシアW杯MVPと世界最優秀選手賞「バロンドール」、国際サッカー連盟(FIFA)の男子最優秀選手賞の個人3冠に輝いたクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(33)の後継者として期待されている。地元メディア「ディフェンサ・セントラル」は「レアル・マドリードが、来夏にレンタル先から復帰した久保を、今季限りで現役を引退するであろうモドリッチの後釜にする計画を立てている」と報じた。

 久保のバリャドリード移籍が前提となった記事では、その理由について「久保はモドリッチと似たような特徴の選手。小柄ながらも俊敏で、ボールに触ると能力を発揮する。1年でモドリッチのレベルまで成長できるかどうか」と説明。モドリッチはまだ現役引退を表明していないが、このプランはジネディーヌ・ジダン監督(47)とフロレンティーノ・ペレス会長(72)で共有されているという。

 世界の頂点に立ったトップチームの10番に現段階では実力が及ばないものの、ポテンシャルは十分という評価だろう。“日本の至宝”は、大きな期待に応えられる成長を遂げられるか。