レアル・マドリードの日本代表MF久保建英(18)は29日、本拠地マドリードでトップチームの練習に参加した。南米選手権に出場したため、チーム合流が遅れていたブラジル代表MFカゼミロ(27)やコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(28)らも加わるなか、日本人MFもBチームには戻らずにトップメンバーとともに調整を行った。

 チームは30日開幕のアウディカップ(ドイツ・ミュンヘン)でトットナム(イングランド)と対戦し、31日にフェネルバフチェ(トルコ)かバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)と戦う予定。試合は2連戦となるため、この日、久保と同じく新入団のブラジル人FWロドリゴ(18)やBチームの所属選手もトップのトレーニングに加わった。