ネイマール厳罰も パリSGの練習無断欠席

2019年07月10日 11時30分

迷走するネイマール(ロイター)

 ブラジルのエースが迷走中だ。フランス1部パリ・サンジェルマンは8日、始動日の練習を無断欠席したブラジル代表FWネイマール(27)について「クラブはこの状況を非難し、適切な対応を検討している」との声明を発表し、厳罰を科す方針を示唆した。

 古巣のスペイン1部バルセロナへの移籍がささやかれている状況とあって、さまざまな臆測も広がっているが、地元メディアは、ネイマールの父が15日以降の合流をクラブに通達済みと報道。これにパリSGのレオナルド・スポーツディレクター(SD=49)はネイマール本人に連絡し「8日合流」を厳命したと話すなど、対立構図も浮かび上がっている。

 そんな中、レオナルドSDはネイマールの去就問題にも言及。欧州各メディアによると、ネイマールに退団希望があると明らかにした上で「あと3年の契約があり、現時点でオファーはない。正式な要請があればネイマールは退団できる」と話した。その一方で「感情よりも金銭(移籍金)が優先されるということ」とコメントしたという。

 スペイン紙「マルカ」は、バルセロナのジョゼップ・バルトメウ会長(56)がネイマールの加入に否定的な見解を示していると伝えるが、果たして、どこに向かうのだろうか。