【フランス女子W杯】V候補・米国がタイに13―0大勝 モーガン1試合最多タイ5ゴール

2019年06月12日 11時30分

大記録を打ち立てたモーガンはラピノー(右)に抱きついて笑顔(ロイター)

【フランス・レンヌ11日(日本時間12日)発】フランス女子W杯1次リーグF組の米国はタイに13―0で大勝し、優勝候補としての力を見せつけた。1試合で13得点は2007年中国大会でドイツがアルゼンチンから奪った11得点を上回る女子W杯最多記録。FWアレックス・モーガン(29)も5得点し、「女子世界選手権」の名称で行われた1991年の第1回大会(中国)準々決勝の台湾戦で米国のエーカーズがマークした1試合最多得点記録に並んだ。

 試合は米国のワンサイドで、前半12分にモーガンが先制点を挙げると、ゴールラッシュ。前半は3―0で折り返し、後半だけで10得点。完全に集中力が切れたタイに対して攻撃の手を緩めることなく、最後は4年前のカナダ大会決勝でなでしこジャパンの夢を砕いた36歳のMFカーリー・ロイドがダメ押し。1試合で7選手が得点したのも新記録となった。

 同組のスウェーデンはチリに2―0で勝って白星発進。スコアレスだった後半途中で雷雨のため中断したが、再開後に2点を奪った。E組のオランダはニュージーランドに1―0で勝ち、初戦を飾った。