日本代表MF香川真司(30=ベシクタシュ)の去就を巡る動きが慌ただしくなってきた。トルコ1部ベシクタシュ退団が確実な香川は新天地を模索する中、ドイツ紙「ルール・ナハリヒテン」はイングランド・プレミアリーグのウェストハムとエバートンを移籍先候補として報じた。

 一方、ドイツ紙「WAZ」はトルコ1部フェネルバフチェ、トルコ紙「ヒュリエット」は同ガラタサライとトルコ国内のライバルに移籍する可能性を報道。かねて希望するスペインリーグは外国籍枠の問題も絡んでクラブ探しは難航しており、資金力が豊富なイングランドが最有力候補となりつつあるようだ。