【ACL】川崎 小林悠の今季初ゴールで先制も2―2引き分け

2019年04月23日 21時09分

 J1川崎は23日、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグの蔚山現代(韓国)戦(等々力)で2―2と引き分けた。

 3試合を終えてH組3位と苦しい状況の川崎は、ホームで負けられない一戦。ここで意地を見せたのがエースFW小林悠(31)だ。

 前半8分、MF大島僚太(26)からのスルーパスに反応して絶妙なトラップを見せると、すぐさま右足を豪快に振り抜いてゴール左隅へと突き刺した。今季無得点と不振にあえいでいたエースに待望の一発が生まれ、川崎が幸先良く先制。視察した日本代表の森保一監督(50)も「止めてから振りの速いシュート。点を取れる選手」と高く評価した。

 しかし、ここから波に乗り切れないのが今季の川崎。17分に左CKからMF朴鎔宇(25)に押し込まれて同点を許すと、31分にはFWジュニオール・ネグラン(32)にゴール前まで突破を許して、あっさり勝ち越しゴールを奪われてしまった。

 それでも川崎は、後半37分に途中出場のFWレアンドロ・ダミアン(29)がこぼれ球を押し込んで同点に追いつく。J1で2連覇中の王者が底力を見せ、厳しい試合展開でも引き分けに持ち込んだ。