【リオ五輪アジア最終予選】日本2―1でサウジに快勝 1次リーグ全勝で準決勝へ

2016年01月20日 00時41分

【カタール・ドーハ19日(日本時間20日)発】リオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねるU―23アジア選手権の1次リーグ最終戦で、B組の日本は2―1でサウジアラビアに快勝。すでに1位通過は決まっていたが、3戦全勝と盤石の態勢で8強へと駒を進めた。

 

 中2日での戦いが続く日本は、16日のタイ戦からスタメン10人を入れ替える大胆起用。その中で強烈な存在感を見せたのが、手倉森ジャパン立ち上げ時からの中心メンバー、MF大島僚太(22=川崎)だ。

 

 前半31分に中盤でボールを受けると1人をかわした後、約25メートルの距離から右足でズドン。強烈なミドル弾をゴール左隅に突き刺し、強豪サウジアラビアから先制点を奪った。

 

 さらに後半8分には、MF南野拓実(21=ザルツブルク)からゴール前中央でパスを受けたMF井手口陽介(19=G大阪)が、右足で落ち着いて決めて追加点。

 

 同12分に、DF植田直通(21=鹿島)のファウルで献上したPKを、DFマドゥーに決められて今大会初失点を喫したが、しっかり守って逃げきった日本は、3戦3勝の勝ち点9と格の違いを見せつけて決勝トーナメントへ。

 

 22日の準々決勝はFIFA(国際サッカー連盟)ランク43位と格上のイランと激突するだけに、6大会連続の五輪切符獲得へ最大の難関となりそうだ。