
森保ジャパンのFW町野修斗(22=湘南)は、日韓戦で有言実行を果たす覚悟だ。
大会前に3得点を目標に掲げ「パスも出てくると思うし、3本以上は必ずチャンスがあると思っているので、しっかり決めたい」と語っていた中、19日の香港戦(カシマ)では2得点をマーク。しかし、24日の中国戦(豊田)は後半17分から途中出場するも、得点に絡むことができず、0―0の引き分けに終わった。
25日のオンライン取材では「入る時は0―0だったので、僕が勝利を決定づけるゴールやアシスト、結果を意識して入ったけど、ブロックを敷かれた状態で崩し切ることができなかった。そこは永遠の課題かなという風に思う」と悔しさをにじませた上で「どんな状況でもゴールを決められる選手になりたい。内容がダメでも、チャンスが少なくても、一つのチャンスで試合を決められる選手になりたい」と自らに言い聞かせた。
中国戦では結果を残せなかった。ただ、まだリベンジのチャンスはある。27日の韓国戦(豊田)は、アピールにはうってつけの舞台だ。「僕のゴールで勝ちたい。絶対に勝たなきゃいけない相手」。今大会3点目となるゴールで、韓国イレブンの息の根を止めてみせる。
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