森保監督がブラジル戦へ必勝宣言 低迷する〝大迫外し〟のスピード重視型布陣か

2022年05月17日 21時14分

日本代表・森保監督(東スポWeb)
日本代表・森保監督(東スポWeb)

 日本代表の森保一監督(53)が、6月6日に国立で開催される国際親善試合ブラジル戦へ向けて必勝を宣言した。

 17日に取材に応じた森保監督は王国ブラジルとの一戦について「ブラジル代表のメンバーが発表されたが、W杯本番をにらんでチームづくりをしている。素晴らしい選手がたくさんいる」と指摘。FWネイマール(パリ・サンジェルマン)やFWビニシウス(レアル・マドリード)など世界的スーパースターが勢ぞろいしそうなブラジルの本気モードを歓迎した。

 そして「ブラジルの監督の考えはベストなメンバーで戦って次に進んでいくという意図があるんだなと思った。実際に戦いに臨むにあたって、そのブラジル戦に臨むにあたってはベストで。ホームで勝てるように準備していきたい」とガチンコ勝負で必勝を宣言した。

 攻撃で最大のカギを握る最前線の1トップ争いでは、不動のレギュラーだったFW大迫勇也(神戸)がJリーグでパフォーマンスが低迷。その一方、FW古橋亨梧はスコットランド1部セルティックで今季20ゴールの大台に到達し、同僚のFW前田大然や、FW浅野拓磨(ボーフム)など他の候補は絶好調だ。

 そうした状況もあり「招集人数に限りがあるので、どこまでいろんなタイプのFWを招集可能か分からないが、スピードのある選手たちが前線にいるのは3月のオーストラリア戦で浅野が入って、古橋もホームの(10月の)オーストラリア戦で入っている。攻撃のオプションとして相手も嫌がる結果が出ている。日本の武器としてスピードを生かしていきたい」と強豪相手にはスピードスターたちの起用が有効とみており、ブラジル戦を含む6月の4試合では本番のカタールW杯を見据えて積極的にテストしていくことになりそうだ。

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