森保監督がDF冨安健洋の〝酷使問題〟に言及

2022年03月01日 14時32分

森保監督(東スポWeb)
森保監督(東スポWeb)

 日本代表の森保一監督(53)が、DF冨安健洋(23=アーセナル)の〝酷使問題〟に言及した。

 冨安は右ふくらはぎの負傷でカタールW杯アジア最終予選の中国戦とサウジアラビア戦が行われた1、2月の代表活動に参加できず、今度は左ふくらはぎを負傷した。

 昨夏の東京五輪前にはひざのけがも抱えるなど最近は負傷が目立つ。クラブや代表でフル稼働が続いており、以前から酷使を不安視する指摘が出ている。

 1日に取材に応じた森保監督は「本人は1試合でも多くプレーしたいという気持ちを持って、代表でもチームの勝利に貢献したいとやってくれている。今回彼と話したときにもそう感じた」とした上で「ただ、実際これまで振り返っても、特に今季は代表やって五輪やってと。けががありながらも、けがを治してプレーできるくらいになったらプレーして、またけがが再発ときていたので、どこかでゆっくり治すことが必要かなと思っていた」と休養の必要性を強調した。

 W杯出場決定がかかるオーストラリア戦(24日、シドニー)に向けては「プレーできる状態であれば招集も考えたい。できない状態であれば、無理をすることなく、けがを治すことに専念してもらいたい」との方針を示した。

 このまま負傷を繰り返す状態が続けばクラブでの地位も危うくなり、パフォーマンスの低下も避けられない。森保ジャパンの要だけに、冨安の扱いは慎重な対応が求められそうだ。

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