ハンドボール・日本代表チームで10人がコロナ集団感染 国際試合予定の森保ジャパンは大丈夫か

2022年01月05日 22時05分

男子日本代表のシグルドソン監督
男子日本代表のシグルドソン監督

 日本ハンドボール協会が5日、欧州遠征を行っている男子日本代表で10人が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。

 昨年12月27日にポーランドで選手1人が発熱して30日に陽性と判定された後、次々と感染が発覚して4日までに陽性判定者が10人にまで達した。

 この事態を受けて、5日から予定したいたスペインでの国際大会は参加を辞退。遠征も中止し、3日の検査で陰性で無症状だった選手やスタッフは帰国する。陽性者は隔離期間を経た後に帰国する運びとなった。さらに、18日からサウジアラビアで開催されるアジア選手権の参加も辞退することになった。

 世界的に新型コロナの感染者が激増しており、国際試合の危険性が改めて浮き彫りになった。今月立て続けに国際試合を予定しているサッカーの森保ジャパンの動向も気がかりだ。

 21日に国際試合試合ウズベキスタン戦、さらにカタールW杯アジア最終予選の中国戦が27日、サウジアラビア戦が2月1日(ともに埼玉)とホームで3連戦を予定しているが、海外からの入国規制は現在も続いており今後の対応はまだ決まっていない。さらに東京など首都圏でも新規感染者が急増しており、安全な開催にも黄信号がともっている。

 森保ジャパンのメンバーにも新型コロナ感染者が相次いでおり、年末に感染したDF冨安健洋(アーセナル)はすでに復帰したものの、MF伊東純也(ゲンク)の感染が新たに判明。試合でメンバー外となっているMF久保建英(マジョルカ)も現地では感染の可能性が報じられている。MF南野拓実が所属するリバプールではクラスターが発生し、練習場が閉鎖される事態に陥っている。

 こうした緊急事態の状況で予定どおり国際試合が開催できるのか。難しい対応を迫られそうだ。

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