日本サッカー協会が5日、国際親善試合ウズベキスタン戦(21日、埼玉)のメンバーとして、J1清水のMF松岡大起とMF鈴木唯人の追加招集を発表した。

 森保ジャパンは国内組で臨む同戦のメンバーを昨年12月に発表していたが、FW前田大然とMF旗手怜央がスコットランド1部セルティックへ移籍。国際Aマッチデーではないため欧州組は招集できず2人は辞退はすることになり、代わりに松岡と鈴木が選出された。

 2人はともに2001年生まれで日本代表MF久保建英(20=マジョルカ)と同世代。松岡は鳥栖で頭角を現し、昨季はシーズン途中に清水へ完全移籍。リーグ戦で36試合に出場した。鈴木は清水でデビューし、昨季は主力として33試合に出場して2ゴールをマークしている。

 2024年パリ五輪の主力としても期待がかかる2人のA代表大抜てきに大きな注目が集まりそうだ。