サッカー日本代表の森保一監督(53)が、プロ野球・日本ハムの監督に就任した新庄剛志ビッグボス(49)を絶賛した。

 森保監督は以前からプロ野球への関心も高く、同じ指導者という立場から今秋に日本ハムの監督に就任して連日大きな話題を呼んでいる新庄ビッグボスに注目している。

 24日にオンラインで取材に応じた際に「スポーツのひとつの魅力を伝えるためにと、チームづくりで監督のキャラクターを考えて起用することは、そこはいろんな起用の仕方があると思う」と日本ハム側の意図を分析。そして「すごくインパクトのあるチームづくりの仕方かなと思う。いや、すごいと思う。選手としてもすばらしい選手だったと思うし、日本でも米国でもキャリアをつなげられたことは、表向きは派手でパフォーマンスをしているけど、見えないところですごく努力している人なんだなと思う」と現役時代の実績を踏まえた上で〝努力の人〟との見解を示した。

 指導者としては先輩にあたるが、その存在に大きな刺激を受けているようだ。