国際サッカー連盟(FIFA)は19日、カタールW杯予選の大陸間プレーオフを来年6月13、14日に中立地で行うと発表した。予選プレーオフはホーム&アウェーで行ってきたが、新型コロナウイルスの影響で日程が3月からズレ込み、一発勝負となる。

 大陸間プレーオフはアジア、北中米・カリブ海、南米、オセアニアの各地域から1チーム筒が参加し、2枠を争う。アジアは最終予選A、B各組2位までが本大会の出場権を獲得し、3位同士の勝者が大陸間プレーオフに回る。森保一監督(53)が率いる日本代表は現在B組の2位につけている。組み合わせ抽選は26日にスイス・チューリッヒで実施される。