リトアニア1部スドゥバの元日本代表の本田圭佑(35)が、苦境の森保ジャパンの熱きエールを送った。8日、自身のツイッターに「日本代表の戦士たちよ。俺からはこの一言だけ伝えたい。大いにこの逆境を楽しめ」とのメッセージを投稿した。

 日本代表は7日(日本時間8日)のカタールW杯アジア最終予選サウジアラビア戦に0―1で敗れ、最終予選3戦目にして早くも2敗目(1勝)。W杯出場のピンチに陥り、イレブンのパフォーマンスや森保一監督の采配などへの批判が高まっている。次の最終予選オーストラリア戦(12日、埼玉)に負ければ、森保監督の解任もあり得るなど、本田の言う「逆境」に直面している。

 本田は自身のビッグマウスから何度も批判にさらされたことがあるが、その度に結果で周囲の雑音を封じ込めてきた。森保ジャパンにも結果で周囲の評価を一変させることを願っているようだ。