カタールW杯アジア最終予選の中国戦(7日、ドーハ)に臨む森保ジャパンのスタメンが発表され、MF久保建英(20=マジョルカ)が先発に抜擢された。

 日本は2日に行われた初戦のオマーン戦で0―1とまさかの黒星を喫し、その後エースMF南野拓実(リバプール)が負傷で離脱。まさに崖っぷちに追い込まれる中、久保が救世主としてスタメンに起用された。

 日本の先発メンバーは以下のとおり。

GK=権田修一(清水)
DF=室屋成(ハノーバー)
   吉田麻也(サンプドリア)
   冨安健洋(アーセナル)
   長友佑都(無所属)
MF=遠藤航(シュツットガルト)
   柴崎岳(レガネス)
   伊東純也(ゲンク)
   久保建英(マジョルカ)
FW=大迫勇也(神戸)
   古橋亨梧(セルティック)