中国代表が「対森保ジャパン」に秘策 カギ握るのは41歳の大ベテランMF鄭智

2021年09月05日 19時05分

オーストラリア戦は惨敗を喫した中国代表(ロイター)

 サッカー中国代表がカタールW杯アジア最終予選で7日に激突する森保ジャパンの攻略へ〝秘策〟を用意している。

 中国は最終予選初戦のオーストラリア戦で0―3と完敗。7日の日本戦はW杯出場へ負けられない戦いとなるため、大幅に戦術を変更してきそうだ。

 中国メディア「網易」は日本戦に向けた秘策の一端を特集。「強力なチームを相手にプレーするために、中国代表チームは、守備をしっかりしてカウンターを狙う。守備的MFを2人、1トップと3人のMFを使って中盤のトライアングルを形成して、日本チームの最も脅威であるMFたちの侵入を防ぐことができる」と全体の戦術を説明。

 そのうえで具体的な変更点として「フォーメーションは全体的にコンパクトにする。反撃のスペースを利用してFW韋世豪(広州FC)とMF武磊(エスパニョール)のスピードをフルに発揮させる。そしてDFダバオに代わり、MF鄭智(広州FC)を投入する。強力なチームを相手にプレーする際は防御が重要だが、鄭智は他の誰よりも優れている。このラインアップは鮮やかな(日本への)対抗策になる」と分析した。

 中国代表に関してはとかく帰化選手に目がいきがちだが、韋のスピードは脅威でオーストラリア戦では途中出場だったが日本戦はスタメンに抜てきする構えだ。さらに注目は鄭だ。41歳の大ベテランだがそのプレーは健在。イングランド・プレミアリーグのチャールトンやスコットランド1部の名門セルティックでプレーした経験もあり、中国代表を長年けん引してきたまさにレジェンドだ。オーストラリア戦ではベンチ外だったが、チームの窮地に緊急抜てきする見通しとなった。

 崖っぷちに追い込まれている中国が準備する秘密兵器の投入。森保ジャパンにとっては不気味だ。

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