カタールW杯アジア最終予選が2日(日本時間3日)に各地で行われ、0―1でオマーンに敗れた日本と同じB組のオーストラリアは中国に3―0で勝利した。

 オーストラリアは前半に2得点を決めると、後半にJ2岡山でプレーするFWミッチェル・デュークが加点し、完勝した。サウジアラビアはホームでベトナムに3―1で逆転勝ちした。開始3分に先制を許すも後半10分にPKで追いつくと、22分にも得点し、逆転に成功。さらに35分にはPKで加点した。

 A組では韓国はホームでイラクに0―0のドロー発進。エースFW孫興民(トットナム)にボールを集めるも、決めきれなかった。イランは本拠地でシリアに1―0で勝ち点3をゲット。UAEはレバノンと0―0で引き分けた。