森保一監督が五輪を総括  久保建英、堂安律の両エースにさらなる成長求める

2021年08月07日 16時23分

森保一監督
森保一監督

 東京五輪サッカー男子代表の森保一監督(52)が4位で終えた大会を総括し、五輪世代のA代表での活躍に大きな期待を寄せた。

 1―3で敗れてメダルを逃した3位決定戦から一夜明けた7日にオンラインで取材に応じた指揮官は、MF久保建英(20=レアル・マドリード)とMF堂安律(23=PSVアイントホーフェン)の両エースについて「試合を追うごとにプレッシャーがきつくなってきて、特に決勝トーナメントに行ってからは相手も研究して潰しにきている中で、その狙いにはまってしまった」と課題を指摘。「ただ、その狙いをかいくぐっていかないといけない」とさらなる成長を求めた。

 目標のメダルは逃したが後ろを振り向いている暇はない。

 9月にはカタールW杯アジア最終予選が始まる。「ラージグループのレベルアップがさらに進んだ。最終予選に向けて、より質の高い選手を選べる。ハイクオリティーの選手がたくさんいることは常にレベルの高いチーム作りができる」と東京五輪を通じて成長した五輪世代に大きな期待を寄せた。

「選手が成長する姿はA代表につながっていく。期待を持たせてもらった。次に向けて自チーム(所属クラブ)で頑張ってほしい」とW杯に向けて中心となっていくようゲキを飛ばした。

 また指導者の立場から「五輪経由のA代表ではなく、若い世代からもっとA代表で経験を積んでもらえるように育てていかなければいけない」と若年層からの強化の重要性を強調していた。

 東京五輪世代が悔しさをバネにしてカタールW杯へ向けた戦いに臨んでいく。

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