森保ジャパンが戦うカタールW杯アジア最終予選の組み合わせ抽選会が1日に行われ、オーストラリア、サウジアラビア、中国、オマーン、ベトナムと同じB組に入った。
 オーストラリアとサウジアラビアは前回ロシアW杯のアジア最終予選でも同じ組に入っており、その際は日本が1位だったがそれぞれ勝ち点1差と大接戦だっただけに再び激闘が予想される。

 一方で別組のA組はイラン、レバノン、シリア、イラク、アラブ首長国連邦(UEA)、韓国となり、6大会ぶりとなる最終予選での日韓戦の実現はならなかった。

 最終予選は9月から来年3月までホームアンドアウェー方式で行われる予定で、各組2位までがW杯本大会の出場権を獲得する。3位同士でプレーオフを行って勝者は大陸間プレーオフに進み、そこで勝てば出場権を得る。