日本代表FW大迫勇也(31=ブレーメン)とU―24日本代表MF堂安律(23=ビーレフェルト)が20日、都内で行われた「ウブロ 大迫勇也×堂安律チャリティーイベント」に参加した。

 大迫は「厳しいシーズンだったが代表では充実したシーズンだった。来年はW杯がある。そこで活躍できるように頑張りたいし、(9月からW杯)最終予選がある。力になれるようにしたい」。堂安は東京五輪に向け「大きな大会が待っている。そこで活躍することを目標に、より貪欲に、日々ハングリーに生活していきたい」と力を込めた。

 イベントには元日本代表MFで本紙評論家の前園真聖氏(47)も登場。オンラインで参加した子供たちからの質問に答え、チャリティー金額をかけたキックターゲットに挑戦。3人で9枚中8枚の的を射抜き、180万円が寄付されることになった。

 子供たちからの質問コーナーで「お手本にしている選手」を聞かれた大迫は「すごいと思うのはレバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)。全てレベル高いし、ゴールも取れる。動き出しなど勉強になる」と語った。堂安は「一緒にプレーした選手は?」との質問に「僕の中ではメッシ一択。一ファンとして毎試合、楽しみにしている」と答えた。