【森保ジャパン】エースW大迫勇也を主将に指名の意図「自己犠牲の精神を持ってくれている」

2021年06月06日 14時22分

主将に指名された大迫

 日本代表の森保一監督(52)が6日、カタールW杯アジア2次予選タジキスタン戦(7日、大阪)に向けて記者会見し、FW大迫勇也(31=ブレーメン)をキャプテンに指名した理由を明かした。

 森保ジャパンでキャプテンを務めてきたDF吉田麻也(32=サンプドリア)は今回、東京五輪世代のU―24代表にオーバーエージ枠で参加しているため不在。これまで日本代表では代役に最年長のDF長友佑都(34=マルセイユ)が任命されることが多かったが、今代表では大迫が主将に抜てきされた。

 森保監督は「ブレーメンでは途中出場が多かったですが、毎回、スプリントして(ピッチに)入っていくんです。どういう状況でもチームのために戦う、100%発揮してくれる。自己犠牲の精神を持ってくれているので」と説明した上で「サコ(大迫)のスプリントは本当にすごい。ミーティングでも誰とは言わず、スプリントのシーンを話し、力を与えてほしいと伝えています」と語った。

 もちろん、キャプテンにふさわしい姿勢を見せているという。「彼はみんなに声をかけてチームを引っ張っていくタイプじゃないけど、いつもチームのことを気にかけてくれていると感じる。ピッチ上でもチームのことを考え、劣勢のときもチームを熱く鼓舞し、プレーで引っ張ってくれる」と〝キャプテン大迫〟を評価した。

 大迫は左足内転筋の痛みと違和感のため、タジキスタン戦は欠場の見込みだが、吉田不在のチームをまとめてくれるはずだ。

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