兄弟マッチに臨む長友が久保、堂安に「ビビってます」と〝さん〟付け

2021年06月02日 19時40分

長友佑都

 東京五輪世代のU―24日本代表戦(3日、札幌)に臨む日本代表の重鎮DF長友佑都(34=マルセイユ)が2人のヤングスターをターゲットに定めた。

 2日にオンライン取材に応じた長友は兄弟マッチについて「U―24代表なんですけど、普通に日本代表のメンバーなので、日本代表同士のガチンコ対決になりますね。楽しみです」と語った上で、A代表のチームメートとのマッチアップについては「怖いですよ。堂安(律=22、ビーレフェルト)さんも久保(建英=19、ヘタフェ)さんもすごく怖い」とあえて後輩を〝さん〟付けして訴えた。

 本当にビビっているわけではなく「心理作戦でいこうかと…」とし「ネガティブになっているというふうに隙を見せながら、相手が狙ってきたところをバチっと止めてやろうかな。言ったら作戦にならないですけど」としながらも、2人を名指ししたことで動揺を誘う経験豊富な長友らしい戦略と言える。

 試合に向けては〝勝って当たり前〟の日本代表にプレッシャーがかかる一方、U―24代表は〝下克上〟をもくろむという構図だ。長友は「一発逆転を狙っている選手はいる。五輪のレギュラーを狙ってたろうって。この1試合で序列が変わる可能性はある。そのレギュラー争いの勝負には絶対に勝ちたい。そこは強く持って行きたいと思います」と力を込めた。

 大ベテランと言える34歳は「〝長友、ビビっている〟と書いておいて」としながらも「コンディションは良くなっている。しっかり勝負できる自信はある」とし、弟分との試合に負ける気も、ポジションを譲る気もさらさらないようだ。

 

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