日本代表と東京五輪代表を兼任する森保一監督(52)が、27日の27日にも浦和―FC東京戦(埼スタ)の視察をキャンセルした。26日のJ1開幕戦の川崎―横浜M戦(等々力)に続き2日連続の回避となった。

 日本サッカー協会の関係者によると、この日は元気だというが、クラブの皆さんに心配をかけたくないとのことで埼スタで直接試合を観戦せず、映像チェックに切り替えたという。

 26日は発熱や体調不良はないものの、喉の違和感があったため、新型コロナウイルスの感染対策を徹底するJリーグやクラブ側に配慮。大事を取って視察を取りやめていた。