JFA・田嶋会長 コロナ変異種拡大なら混乱必至だが…「集中開催はW杯予選にはそぐわない」

2020年12月22日 21時18分

JFA・田嶋会長

 日本サッカー協会の田嶋幸三会長(63)が、英国で感染拡大している新型コロナウイルスの変異種への対応について見通しを語った。

 22日にオンラインで取材に応じた田嶋会長は、来年に森保ジャパンが臨むW杯アジア2次予選、同最終予選が予定されていることを念頭に「コロナと共存していく覚悟を決めている。我々は競技は実施していかないといけない。W杯予選は海外から選手たちが入ってくるが、サッカーでは(対戦チームが)接触しないような動線やガイドラインをしっかり立てて大会をしたい」と感染対策を徹底した上で開催に意欲を見せた。

 国際サッカー連盟(FIFA)は感染の状況次第で集中開催も選択肢に入れているが「AFC(アジアサッカー連盟)やFIFAは集中開催も視野に入れているが、我々としてはなんとか通常通りのホームとアウェー(の方式)で。そっちのほうが公平。集中開催はW杯予選にはそぐわない」と通常どおりの方法による開催を主張していく方針だ。

 これまでよりも感染力が強いと言われる新型コロナ変異種が世界中に拡大すれば混乱必至だけに、W杯予選への影響も懸念される。