【なでしこジャパン】主将・DF熊谷紗希が若手へゲキ「むしろ求めてきてほしい」

2020年11月24日 19時04分

なでしこジャパンの大黒柱・熊谷紗希

 なでしこジャパンのDF熊谷紗希(30=リヨン)が自身の経験を若手に伝授する。

 2011年ドイツW杯では、全試合にフル出場して優勝に貢献するなど、長年主力として活躍。8月下旬の欧州女子チャンピオンズリーグ(CL)決勝では、ボルフスブルク(ドイツ)戦の前半終了間際にミドルシュートを決め、アジア人選手として初めて決勝でのゴールをマーク。チームを5連覇に導いた。

 福島・Jヴィレッジで合宿中の24日、オンライン取材に応じた熊谷は「選手によって特徴は違うが、チームのやり方をリスペクトした上で、自分たちが一番やりやすい方向を見つけることが一番やりやすいと思うので、そのコミュニケーションは自分だけではなくて、全員で取っていくべきだと思うので、そういったチームの方向性については引っ張っていけたら」と意気込みを示した。

 3月のシービリーブス杯ではまさかの3連敗。東京五輪に向け、チームの立て直しが必須となってくる。その中で、若手たちには「聞いてくるというよりは、むしろ求めてきてほしい。ピッチでは正直新しい選手とかはどうでもいいというか、そこは気にしてほしくない」と助言を送った。

 真夏の祭典まで残された期間は約8か月。若手たちが大先輩の経験を学べるかが、躍進のカギになるかもしれない。