【日本代表パナマ戦】南野“拓実”&久保“建英”「TT兄弟」ラインが新たな武器に

2020年11月14日 11時30分

PKを蹴る南野(日本サッカー協会提供)

 MF南野が、MF久保との“TT兄弟”結成に手応えをつかんだ。

 1トップで先発した南野は、久保からのスルーパスで抜け出すもペナルティーエリア内で倒され、PKをゲット。自らキッカーを務め冷静に中央へ蹴り込んで後半16分の先制ゴールとなった。「ふかさないようにという意識で蹴った。ジャストミートはしなかったが、ゴールになって良かった」と振り返った。

 A代表で同時先発は初だが、久保が「パスを出すだけだった」と振り返るように、まるでそこにボールが来るのが分かっていたかのような動き出し。息もピッタリの華麗なコンビプレーについて「タケ(久保)はボールを持ったときに前を向けるし、今日もチャンスにつながった部分が多かった。自分はやりやすい」と今後の“競演”にも自信を見せた。

 この新ホットラインは森保ジャパンの大きな武器となりそうだが、所属するリバプール(イングランド)では代表合流直前のマンチェスター・シティー戦(8日)でベンチ外となるなど、出場機会が激減しており、個人としても意味あるゴールとなった。「チーム(リバプール)で試合に出ていない分、ここで何かを示していかないと居場所がないと思っている」。背水の陣で臨んでいた試合でしっかり結果を残した。

 ちなみに久保はFC東京時代に、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の持ちネタ「TT兄弟」のポーズを披露した過去を持つ。再びコンビプレーが炸裂したときには、拓実と建英2人のTTパフォーマンス披露も期待したいところだ。