ドイツ1部ビーレフェルトがMF堂安律の日本代表派遣拒否 FIFA規定変更で「義務はない」

2020年11月06日 07時57分

堂安律

 ドイツ1部ビーレフェルトは5日、日本代表に選出されたMF堂安律(22)の派遣を拒否すると発表した。クラブ公式サイトで「新型コロナウイルスの影響でFIFA(国際サッカー連盟)の規定が変更となり、国外のリスク地域へ派遣する義務はない」とし、堂安ら所属する選手5人の代表参加を認めない方針を示した。

 日本代表が試合を行うオーストリアは新型コロナウイルス感染拡大の影響でロックダウンの状態。スポーツ興行の開催は認められているものの、3日からは夜間外出が禁止されるなど、厳しい状況下にある。

 ビーレフェルトでスポーツディレクター(SD)を務めるサミール・アラビ氏は「代表に招集された選手たちは国外のリスク地域に行くことでビーレフェルトに戻ってから5日間の隔離が必要になる。当局と協議した結果、派遣しないことを決めた。選手にも伝えている」とコメントした。